招かざるお客様のくる季節のお話
みなさん、こんにちは。
少し蒸し暑い日が続いていますがいかがお過ごしですか。
今日は皆さんにはちょっと気持ちの悪いお話です。
実は蒸し暑いというと、私のいる檜原村では、実にいやーな
気の重くなる季節の到来です。
それは招かざるお客様がちょっと油断すると我が家にやってくるので
安心してねむっていられない季節がやって来たのです。
その名は「ムカデ」君です。

私は小さい時、保育園育ちでしたが、昼寝をしているとどこからとも無くこのムカデ君がガサガサと寝床に潜り込んでくることがありました。
保育園の先生が「みんな! 起きてーーーー! ムカデだよ」と大声で寝ているみんなを叩き起こし、先生は布団の下に潜り込んだムカデを探し出して、死ぬまで、箒でたたき回っていました。
その大きさは黒と赤のツートンカラーでオオムカデと呼ばれる体長25cm位のものでした。いま思い出しても、ぞーーっとします。
ムカデは人家の辺りを徘徊し、虫を捕まえて食べているようで、
今の季節、家にいるゴキブリなどを毒針で刺し殺して食するために、
招きもしないのに台所をめがけて家の中によく入ってきます。
たまに間違って人間も刺してしまうんですね。あー怖い。
ところがです。
このムカデを好きな人がいたのです。
ある日のことです。
近所のおばあちゃんが、死んだムカデを欲しいと訪ねて来たのです。
聞けばこのムカデを捕まえて食用油と一緒に瓶に入れて5年位おくと
溶けてきて「ムカデ油」が出来上がるそうです。
ハチや毛虫、ムカデといった毒虫に刺された時このムカデ油を塗ると、
一日で腫れが引いてすぐ良くなると言うのです。
後日談ですが、だまされたと思って、試しに私も毛虫に刺された時塗ったのですが
すぐ腫れが引いてよくなりました。
ビックリです。
なかなか優れものです。
いまでは私はおばあさんに変わってムカデ集めをしているくらいです。
檜原村の森の中で子どものワークショップをするときは、今では私も必ず用意していて、
子ども達が虫に刺された時「魔法の薬」といって塗ってあげています。
皆さんも嫌っていないで、毒には毒を持って制すと言うごとく、
毒虫対策にムカデ集めをして「ムカデ油」づくりをしてみませんか。
う! 気持ち悪い。
2009年06月10日 08:55 | | コメントを読む (2) | コメントを書く

コメント
んー気持ちが悪いですね。。寝床に入ってきてしまうんですか・・・。
ゾッとします。
ムカデ油!作り方は簡単ですが、5年も置かないとできないのですね!?貴重な代物です!!
Posted by: りょうちゃん | 2009年06月10日 17:54
今植木鉢の周りの草を取るため八を動かすたびに大きなムカデが出てきています。産卵の次期でもあるのかつがいで至り、白生駒かなムカデを見かけます。刺されると死ぬ思いがするので、すぐに潰してしまうお母さんです。
Posted by: okaasann | 2009年06月10日 22:21