この花は何の実?

皆さんこんにちは。
やっと暖かくなって来ましたね。
植物の開花が遅れていましたが、大学にまで通う道ばたや玄関先の花壇では、
タンポポ、スミレ、ヒメオドリコソウ、ハナニラ、サクラソウ、クリスマスローズ等、
色とりどりの草花がいっぱい咲きほこっていますが、
皆さんのところではどんな草花が咲いていますか。
今日は私が毎日大学に通うために使っている嵯峨嵐山の駅から大学までの
庭に植えられている樹々の花のお話です。

実はこの季節は秋によく食べたりする木の花が結構咲いていますが、
小さかったり、目立たなかったり、他の花に似ていたりして、意外と知られていません。
今日はそのよく目にする木に実でありながら、実は意外と知られていない
「木の花」を紹介したいと想います。

【その1、これは何でしょう!】

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原産は中国東部で、花はちょうど今頃(4月)が一番奇麗ですよ。
5枚の花びらからなる淡いピンク色の花を咲かせます。
果実はのどの炎症によく効くと言われ、蜂蜜につけたりお酒に漬けたりします。
名前の由来を調べましたら、語呂合わせで「金は貸すが借りない」の
縁起担ぎから来ているらしく、庭の表にこの木を植えるそうです。

さて答えは何でしょう。

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答えは、夏過ぎに下の写真の様な、黄色の大きな15cm前後の大きな実を付ける
「お金は借りん!」の「カリン」です。
ご存知でしたか。


【その2、これは何でしょう。】

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東アジアの固有種で、中国には自生しているそうです。
品種数は多く1,000を超えるとも言われている人気者です。
4月下旬から5月頃に淡い黄色の地味なごつごつした感じの小さな花をつけます。
木は家具材として用いられ、実は食用となり、葉は茶の代わりとして加工され、
飲まれたり、天ぷらに挙げたりして食べると美味しいです。

さて答えは何でしょう。

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答えはカキの花でした。よく見ると意外と奇麗なんですよ。


【その3、この2つの花は何でしょう。】

左は、高さ15メートルほどの大きさになります。
花は4月頃に5枚の白い花弁からなる花をいっぱい付けます。

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両方ともバラ科の植物です。
左の花は、中国原産で高さ15メートルほどの木になります。
花期は4月頃で、葉の展開とともに5枚の白い花びらからなる花を付けます。
秋の果物の代表の一つですよ。

右は、桜に似ていますが違います。
3月下旬から4月頃淡紅の花を咲かせ、初夏の6月下旬から7月中旬に実を付けます。
実は生食のほか、ジャムや乾果物として皆の人気者です。

さて答えは何でしょう。

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答えは左がナシ、右がアンズです。
どちらも美味しそうですね。


【その4、これは何でしょう。】

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みかん科の植物で4月から5月頃に直径5mmほどで黄緑色の花を咲かせます。
花も実も食用にされ、実は9月から10月頃に赤く熟し、
裂開して中の黒い種子が出てきます。
山にもありますが、最近庭にも植えている人が増えています。
皆さんは葉っぱを見ると分かるかもしれませんね。

さて答えは何でしょう。

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答えはサンショです。
「ピリリと辛いサンショの味」ともよくいいますよね。
皆さんも好物でしょうか。
私は、春は花サンショ、初夏は葉サンショ、秋は実サンショと、
一年を通じて収穫してお料理に使います。

2010年4月28日 12:43 | | コメントを読む (0) | コメントを書く


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