珍しい植物と出会った!

皆さん、暑い日々が続いていますがいかがお過ごしでしょうか。
京都ではクマゼミの鳴き声で一杯になっています。
7月24日頃から、大覚寺大沢池の赤い蓮が咲き始めました。
今年は水温が低かったせいか、少し開花が遅れましたが、
8月の中旬には赤い蓮の花で大沢池一面が飾られると思います。
是非観賞においで下さい。

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さて、今日はちょっと変わったお話をしたいと思います。

数週間前に常寂光寺(じょうじゃっこうじ)の住職さんに「珍しい植物が温室にあるので見に来られませんか」と誘われました。
この常寂光寺といえば、いろんな種類のモミジの紅葉や一年中貴重な山野草が見られる事でとても有名なお寺です。
きっと珍しいものに違いないと思い、早速見に行って来ました。
実は先月の下旬に骨折した足はまだ良くなっておらず車椅子生活を余儀なくさせられていたのですが、「温室は竹林を通り抜けて行った林の中にありますが、何とかお連れしますから大丈夫ですよ」と言われてそのお誘いに甘えての見学会です。

住職さんの説明ではかなり以前に中国の雲南省の露天市場でおじいさんから手に入れたとの事です。
写真を見て下さい。ランやエアープラント等が所狭しと置かれている温室の棚の下の大きな鉢の中に、その話題の珍しい植物は植わっていました。

一枚の葉の大きさは1m近くあり赤い毛が葉柄(ようへい)に密生しています。
大きな葉を支える茎は鉢の表面を這う様に伸びていています。
正直こんな植物は今まで見た事もありません。
住職さんは「もしかしたらノボタンの仲間かな?」と言われましたが、私は「もしかしたら、この茎の様子や葉脈の様子、葉柄に生えている毛の状態等から、シュウカイドウの仲間では?」と思っています。
湿度の高い雲南省の高地はシュウカイドウ科ベコニアの原産地でいろんな種類が発見されていますから、もしかしたら新種かもしれません。

いつか花が咲いたら知り合いの研究者に持ち込んで調べてもらおうと考えています。
皆さんも楽しみにしていて下さいね。

2011年8月 3日 09:27 | | コメントを読む (2) | コメントを書く


コメント

ふしぎな森のふしぎ先生、どこから読んでも興味深いです。この記事の珍しい植物の名前はわかりましたか?

Posted by: まっつん | 2014年7月14日 20:32


ふしぎな森のふしぎ先生、どこから読んでも興味深いです。この記事の珍しい植物の名前はわかりましたか?

Posted by: まっつん | 2014年7月14日 20:55


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