春をつげる花たより!

皆さんいかがお過ごしでしょうか。
この寒さは本当に我慢できません! 辛いです。
いつまでこの寒さは続くんだろうと思っていた矢先に、西表島の友達である
石垣金星(いしがき きんせい)さんから、春をつげる花たよりが届きました。
びっくりです。

沖縄県のずーっと南に位置する西表島では
「今は枝の莟がふくらみ始めていて、この分では例年通り、
 2月7日頃に満開を迎えそうです。」と書いてありました。

じつは、2月7日は西表島では先祖を敬うお正月に当たり、
お墓へ行き、みんなでご馳走をもちより、三線(さんしん)を奏でて、
ご先祖ともどもお祝いするお正月なのです。

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この早咲きの桜は、「ヒカンザクラ」(緋寒桜)といいます。
本州には「彼岸桜」という桜がありややこしいので、
「カンヒザクラ」(寒緋桜)とも呼んでいます。
中国南部から台湾まで分布し、沖縄では1月から2月に開花します。
沖縄で「桜」と言えばこのカンヒザクラを指し、
緋色または濃桃色の小花を咲かせます。
なんでも金星さんの家のヒカンザクラは、70年ほど前に
お祖父さんが台湾より持ってきた桜の子孫なんだそうです。

2月と言えば、本州ではこれからもっと雪が降り、冬本番という時期。
日本って本当に広いですね。

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金星さんのたよりの最後に
「西表を代表する民謡『古見ぬ浦節(くんのうらぶし)』に
 桜花と梅の花が詠まれているので紹介します」と書かれていました。

「桜花ブナレーマ 梅の花乙女 いちぃん 染まる匂い」
(桜花のように美しい女性たちよ、梅の花のように香しい乙女達よ
 その美しい香りが染まるようである)

このたよりで縮こまっていた心がパッと開いて明るくなった気がしました。
寒い寒いといってももうすぐ春ですね!

2012年2月 1日 10:06 | | コメントを読む (0) | コメントを書く


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